地方公務員のメリット・デメリット 3選

2020年8月29日土曜日

地方公務員




ミグラッチです。




今回は公務員のメリット・デメリットについて話したいと思います。

市役所と県庁で共通することになりますね。


メリット


①給与の遅配がなくや賞与の支払があるということ

②例え成果が出なくとも給与が出ること

③地方公務員に関しては転勤が全国規模であることはない

です。


メリット①給与の遅配がなくや賞与の支払があるということ


これは民間からの転職組やブラック職場の人達が言っていたことですが、世の民間会社は決まった日に給料が支払われなかったり赤字会社であればボーナスが雀の涙だったりします。

公務員の場合、6月と12月の年2回賞与があります。それぞれ大体2ヶ月分ですね。月20万円の収入の人は40万円ほどの収入となります。そこから税や社会保険料、退職金の積立などで35万円くらいになります。

ですが民間ですとこれが0円だったり中小企業だと景気のいい今でも10万円くらいだったりします。

こういう話を聞くと公務員で良かったなって思ったりしました。

地方では3ヶ月給料の支払がないとかザラです。

ですからこの点で公務員を目指す、決まった金額が欲しいという方には向いてるでしょう。


メリット②例え成果が出なくとも給与が出ること



公務員では金額の大きい契約をとってこいとか、売り上げのノルマなどありません。

決まった予算を年度内で使い切ればOK。できなくても、繰越ですとか、補正予算でまあ、なんとかなります。

自分が公務員辞めようと思った一つが人事面接で5段階評価なのですが、課長から「みんな3だからやる意味ないけど一応面談やるね」ということがありました。時間の無駄な面接でした。

評価が上がるには市長賞や痴漢の被害に合ってる人を電車内で助けて警察に表彰さてた人でないとダメだそうです。

反対に下がるのは無断欠勤や仕事が本当にできない人。例えば1つの事務用品の支払1件に1日中やってさらに残業をするような人です。

細かく少し仕事ができるとか他の人が支払処理を10件してる間に20件しても評価は同じです。倍ですよ?それでも評価は変わらないのです。

公務員ほど努力が似合わない職業はなかなかない者だと思います。


メリット③地方公務員に関しては転勤が全国規模であることはない



若い頃は転勤は面白くて新しい土地で色々なことを知れる転勤はメリットになるのでしょう。

しかし、それが一生定年までだと考えるとどうでしょうか?

家族がいたら自分だけでなく子供の転校手続きや荷物の梱包、さらに3月の中旬から終わりに発表されることがほとんどなので引っ越し業者が捕まりません。

ですので自分でトラックを用意して梱包して運んで、レンタルしたトラックを元の場所に戻すのです。

その手当も必要最低限。

今は引っ越し代も人手不足の影響で高いので手当では赤字になります。

自分は市から県への引っ越しで30万円掛かったのですが、20万円しか手当が出ませんでした。

本当に損ばかりです。

こういう経験は転勤者には多いのではないのでしょうか?


デメリット


①給与が安く、上がりにくい


②仕事がエンドレス


③緊急時には呼ばれる

です。


デメリット①給与が安く、上がりにくい



新卒の給料、大卒で大体18万円くらいです。総支給がですね。これに色々引かれて15万円か。

自分は大学院卒だったので2年間仕事をしていたことと同義とされた22万円総支給で19万円の手取りでした。

民間の友達は自動車会社でしたが、25万円の総支給だったそうです。

初めから7万円くらい離れているんですね。

さらに年間上がりは1万円なくて8,000円くらいです。1年仕事を頑張っても8,000円しか上がらないって惨めですよ。

当時よく仕事をして研修にも毎月出ていた自分からしたら怒りがありました。

研修に出るためにその分仕事も早く終わらせていたのにその分の評価は先にあった通り評価されることはありません。


デメリット②仕事がエンドレス


市では窓口業務(住民票の発行や税の所得証明など)お客さんが来れば仕事があり、なければ支払や机上での決裁文書作成業務があります。


いつが終わりですというのがないのです。
建設関係の人は建物を建ててひと段落、ITなどの人はプロジェクトを成功させてひと段落というのがあります。

公務員も新規プロジェクトで似たようなことはありますが、来年度以降も続く案件が多いです(マイナンバーやふるさと納税など)。


子供手当などの申請が多ければ、14日以内に回答をしなければならないなどの決まりがあり、そのため残業をしなくてはなりません。

反対に申請がなければ定時で帰れるのですがそれがいつかはわかりません。

その中で毎日過ごすというのは自分は頭がおかしくなりました。


デメリット③緊急時には呼ばれる


市では選挙の事務員として職員が導入されていました。しかも若手は給料安いから土日の時間給で稼いでこいと言われます。

確かにありがたいのですが、土曜日午前中準備をして日曜日朝6時から夜20時まで拘束されるのははっきり言ってしんどいです。

一度票を数えるメンバーにも入れられた時は20時の後15キロ離れた体育館へ言って0時までやらされました。

その時は衆議院でしたが、数えるだけのために来た人達もいたんですね。そのほとんどは女性でした。

その女性らは小選挙区が終われば帰っていいですよというアナウンスがあり帰りました。俺は朝からいるのに!!

県では、台風などの災害では、例え休みの日でも泊まり込みで呼ばれます。

冠婚葬祭以外では断れません。

先の台風19号でも3連休でしたが、知り合いの公務員はみんな泊まり込みでした。

家族がいてもこれを放っておいて現場で待機していなければならないこの職業は異常だなと感じました。

まとめ


思いの外長くなってしまいました。適宜修正していきたいとは思いますが公務員志望の人はよく考えてください。

特に若い人はよく考えて。大切な時間を意味の無い時間だったと思うようなことはないように。

ヨーク考えてください。