
「新卒1年目の公務員だけど辞めたい…
でも辞めるのはなかなか踏ん切りがつかないし、どうすれば良いんだろう…」
努力の末に公務員試験を突破して晴れて地方公務員になったにもかかわらず、仕事をしているうちに「辞めたい…」と思うようになった新卒1年目の公務員の後輩へ。
公務員は辞める人が非常に少ないこともあり、どうすれば良いのかと迷っていると思います。
本記事ではそんなあなたに、現公務員の僕が少しだけアドバイスをさせていただきます。
新人や新しい部署へきた人へ
— ミグラッチ@地方公務員 (@mika5787) April 5, 2020
辞めたいと思う公務員の人は次の異動期まで我慢した方がいい。
一年なんてあっという間だから。
そこまで待てない人は課内異動を上司と相談したり、病気休暇を取ろう。#地方公務員
この記事を書いている自分は、
元有名市役所で6年、現在は地方県庁で4年仕事をしています。
現在、公務員歴通算10年となります。

ミグラッチ(mika5787)といいます。
自分が市役所を辞めたのは6年目ですが、あなたと同じく20代から「辞めたい」と思っておりました。
3分ほどで読めますので、ぜひ最後までお付き合いください。
一 まずはあなたが辞めたい理由を整理しましょう。
1 人間関係が嫌でいやで仕方ない人
①人間関係で辞めたいと思う人は辞めるべきではありません。
なぜなら、人間関係は異動によってリセットされます。
異動は一年に少なくとも1度あります。
1年なんてあっという間です。
②病気休暇を取って逃げる方法もあります。
診断書を職員課へ提出するだけなのでこちらは簡単です。
また、あなたに転職を勧める友人がいるかもしれません。
転職して新しい会社に行ったとしても新しい人間関係が良好なものになるものとは限りません。
嫌いな上司や嫌な同僚がいるのは致し方ないです。
地方公務員では特殊な環境なためか、尊敬できるような素晴らしい人間は少ない。
③希望通り異動できないときもあります。
その際は、修行だと思って嫌な人とでも仕事をする術を身につけた方が賢明だと思います。
先の長い人生で身につけておいて無駄ではないスキルです。
コツは客観的に相手の良いところ。
自分よりも優っている部分を見つけると、感情とは別にその人を一人の人間として見ることができ接することができます。
嫌な人と喧嘩や険悪になっても地方公務員の仕事は大したことなく一人でもできるものばかりです。
そうなってしまっても気にしなくて大丈夫です。
チームでわざわざやらなくても良い仕事がほとんどです。
自分は「異動してきた京大卒」と「前からいる高卒の同僚」が4月3日に喧嘩した現場にいました。
お互い「ばか」「あなたよりIQいいです」「IQって何ですかー?(笑)」っていう笑っちゃうケンカです。
1年間とくに支障もなく業務は進みましたよ。
だから大丈夫です。
2 業務内容・量に不満がある方
・定時までに終わらない業務量がある。
・課内人員が少なくて一人当たりの業務量が多い。
・若手だからと年配の同僚から仕事を振らされる。
自分もこれらの経験があります。
悔しいですよね。
辛いですよね。
転職という手段もあるでしょう。
でも、この場合も異動期まで少し待ってみてください。
異動期までは、どうやったらもっと仕事を効率的に終わらせられるか。
① タスク管理の能力を身につけてください。
やることをエクセルに1つずつ細かく入力し、目安終了時間と実際の終了時間を入力して理想のタスク管理表を作成するのです。
どうやったら仕事を無理やり振らされないか。
② 強気にキレてください。
「なぜその仕事をする必要があるのですか」と聞いてください。聞きにくいかもしれませんが、公務員の8割の仕事は不要不急の仕事です。実は。
めんどくさい人間だと思われた方が下手な仕事は振られません。
③ 業務効率をあげる仕組みを作れないか。
仕組みを作れば、周りの人に感謝されます。
これは結構気持ちいいです。
自分は国家政策のマイナンバーカードの配布事業に携わった時期があります。
その際1日50枚しか配れなかったカードを500枚配布できる仕組みを作りあげました。
そしたら課内のヒーロー呼ばわりされたりしました。
嬉しかったですよ。
3 公務員の価値観が合わない人
この理由で辞めることを考えている人は転職をすぐに始めるべきです。
二 もし転職が上手くいかなかくて、このまま辞めずに組織内で頑張ろうとする人はこのまま読み進めて
1 辛くなったら病気休暇を申請して。
恥ずかしいことはないです。
自分の役所では各課に一人精神病という名で病気休暇を取っている人がたくさんいました。
何も恥ずかしくありません。
復帰したら、「ご迷惑おかけしました」と一言いえば良いのです。
2 人数が小規模の課でなければ上司への直談判で課内異動を進言してみてください。
自分の後輩は上司への直談判で課内異動しました。
1年目の後輩でした。
3ヶ月目くらいでした。
つまらなそうに毎日仕事していたと思います。
自分はその子の教育係ではなかったのであまり関わらなかったですが、課長に直接言いにいったら「いいよー」と課内異動がOKされました。
後輩によく話を聞くと「異動できないなら辞める」と言って凄んだそう。
このくらいの意志や行動がなければ現状を変えれないんだなと後輩から学びました。
3 人事課との直談判で課外への人事異動
今ではどこの役所でもコンプライアンスの関係でパワハラ・セクハラの対応窓口があるかと思います。
そこでパワハラやセクハラあるいはこれに近い理由で人事課へ相談するといいです。
相談の中で人事課から「異動希望はありますか」「異動希望は出しましたか」と聞かれるので「出しました。是非ご考慮してください」と言えばほぼ100%希望は叶います。
これはなぜかというと、窓口対応する職員が来年度も同じ案件でパワハラ・セクハラ対応しなければならないからです。
自分は上司のパワハラを受けていたため人事課への相談を期に課外へ異動しました。
パワハラの証拠として録音や具体的な記述を残しておくのは有効ですよ。
三 最後に
少しの勇気で組織で生き続けることはできます。
公務員人生は65歳まで延長されました。
さらに70歳まで伸びると言われております。
長生きするためには長く働き続ける必要があります。
どうか皆さん無理せずに
みなさんも諦めずにファイトしましょう。

0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見・ご感想があればコメントください。